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ひとりぼっちの クリスマス・イヴ
冷たく寒い部屋に ポツンといるの
ケーキも シャンペンもなく
灯りは ろうそくの灯 ひとつだけ
こぼれそうな涙 だから目を閉じたのに
あなたが 誰かと 微笑んでるわ
見たくないシーン でも見えてしまったの
知りたくない現実 でも気付いてしまったの
さよならが言えず 中途半端な心
飛び越えれない 夜が あざ笑う
いいの いつかこんな日がくると
知っていたのに やっぱり哀しい
ジングルベルが 聴こえない
ツリーなんか 意味不明
私に サンタクロースなど いない
ひとりが似合ってる そう ひとりが好き
ちぎれていく クリスマス詩集
一編ごと 涙に濡れて とけてしまう
すっかり冷え切った心 涙だけ 熱い
むなしさだけが この手のひらに 残った
やっぱり 私 哀しい詩しか 出来ない
やっぱり 私 哀しい詩のほうが 似合う
やっぱり 私 あの人とは 不釣合い
やっぱり 私 哀しい女 そうみたい・・・・・