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消えかかる命の炎
そんな気がして 振り向いた
遠くで笑う あなたの声
聴こえた気がして 振り向いた
そんなはずない ただの妄想
でも 曇りがちの日々の中
死んだように 生きてるみたい
誰もみんな 私に気付かない
恋も忘れた 期待もなくした
追いかけるのも みつめるのも
こんな私には 身の程しらずと
寒い木枯らし 吹き付ける
キラキラの夢 どこへ消えたの?
あたたかなぬくもり 忘れかけてる
這い上がる心 やせ細っていく
あなたを好きな私 どこへ行った?
ねぇ これから私は どこへ行くの?
ねぇ 寒すぎる肌には 何をまとえばいい?
誰も 誰も 応えてはくれない
誰も 誰も 冷たい風にしか 見えない
心が 病んでく 冬の日に
夜の冷たさが 肌にささる
心が 沈んでく 夜の入り口で
ただ ひとり 佇むしかできない