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ポエム時々だいありー 作曲・演奏: しゃいむーん♪
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♪ 真夜中のひとりごと ♪

いつまでたっても 忘れられないのは

いつまでたっても 心からはなれないのは

なぜ なぜ なぜ ・ ・ ・ ・ ・

あなたから 教えてください


冬の空気は 冷たすぎて

あなたに なかなか 追いつけない

待ってもくれない あなたなのに

涙しながらでも 後を追ってしまう


振り向いても くれないこと

わかっているのに バカね 私

やさしい言葉も 何もかも 幻なのに

気付かないフリ バカね 私


忘れさせてくれない あなたの 後姿に

思いっきり ためいきボール ぶつけてあげる

ウ ソ  ただ 言ってみただけよ

いつだって あなたのこと 守ってあげる


誰より 一番 心配していてあげる

誰より 一番 みつめていてあげる

誰より 一番 想っていてあげる

誰より 一番 好きでいてあげるから



  

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★ きらきら星幻想詩 ★

一番きらきら輝く あの星まで

あなたと ふたり 飛んでいきたい 

かぼちゃに 魔法 今すぐ かけて


今夜は 満月 奇跡が 起こるの  

ほら 手を合わせ 目をとじて 

歴史に残しましょう 恋物語


聴こえるでしょう やさしい音色

私からあなたへ贈る 愛のうた

今夜だけ 私が 主役


トウィンクル トウィンクル

伝わりますか 私の心の音

愛してるって 聴こえましたか?


あなたは ただ そばにいて

私の愛の調べ 心に刻んで

今夜だけは つかまえていたい


トウィンクル トウィンクル

感じましたか 私の愛の温度

明日になったら 忘れてもいいから


私の想い ただ 伝えたい

いくつも書いた 恋文のうち

一番 キラキラ輝く 詩を あなたに



 

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♪ 幻 想 ♪

午前零時の 満天の空は

まるで宝石箱 ひっくり返したみたい

あなたも見てるかな この空の向こうで


今 「大好き」って 叫んだなら

あなたの心にも 届きますか?

それとも 隣の彼女に 迷惑ですか?


無言のまま 砂の上に書いたの

星の光を 頼りに 綴る 

思いつくまま 心のポエム


空に浮かぶ 宝石ひとつ

私に下さい 指輪の代わりに

そっと 心に はめているから


お返しに 私から あなたへ贈るものは

魔法をかけた 言の葉の文と

心惑わす 妖しい音の調べ


叶えてよ ひと時の夢であっても

一夜だけでも 一緒にいたいの

叶わないと知りつつ 祈ってみた



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♪ 悲しみの章 ♪

今夜は 涙が 出ます とめどなく

あなたを 想えば想うほど

せつなさ 胸に しみてきます


ひとの幸せ 目にする度に

悲しみに濡れる 狭い心は

いっそう 心を 冷たくします


一番そばにいたい あなたから

日に日に 遠ざかる寂しさは

削られていく 雪ダルマのよう


今夜は特に 身にしみます

寒さは 暖をとれど 消えません

心 どんどん 冷えて行きます


ひとりが好きな わけじゃないけど

あなたがいないなら ひとりでいいわ

あなたの代わりに 誰もなれません


わがままな ひとりごとに 振り回されて

悲しみの海に おぼれて行く私を

今夜も 夜の月 冷やかに 照らします

 

誰と話しても 寂しさ 埋まりません

誰といても 心 冷えたままです

いつまでたっても 悲しみの章


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♪ 哀しき恋歌 ♪

もう あなたのことは 

そう 追えないの どうしても

もう あなたとは 何もかも

終わっているの 未来などない


ただ 私だけ 憧れたまま

ただ 消せなくて 想いだけ

ただ ひたすら 続いてく

誰にも告げず 内緒のままで


時々 遊ぶ 恋歌は

ひとり寂しく 刻まれて

時の河へと 流されて行く

無駄と知りつつ 綴ってしまう


哀しい私の ひとり遊びだと

笑われていても 気付かないまま

言葉にせずには いられない

幻のあなたを 抱きしめたまま


好きとは もう言えない事を

知り過ぎてる分 涙に濡れて

せめて 詩になれ 歌になれ

今夜も ぽつりと ひとりごと


せめて 羽つけ 飛んで行け

幻の想い人まで 届けておくれ

千もの恋歌 創るから

たとえ 読んではくれなくとも・・・

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★ 置いてきぼり ★

何も書けなくなったの 言葉が 見えない

何も感じなくなったの 心が 透けていく

哀しい言葉と 哀しい音色と 哀しい未来


ただ せつなく 哀しい不協和音が

遠く どこからともなく 響いてくる

何て 哀しい 音ばかりかしら


追えないの あなたの心 

遠く 遠く かすかにしか見えない

抱きしめても 抱きしめても こぼれてく


涙の精霊以外 誰も いやしない

何もかもが 涙色 冷たい色

悲しい言葉しか あふれてこない

音さえ 鼓膜の中で 転調してる


ポエムの神様 わたしひとり 置いてきぼりで

どこか 彼方に 消えちゃった

ポエムの神様 わたしひとり 置いてきぼりで

どこか 彼方に 消えちゃった

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☆ 哀しきひと ☆ 

ひとりぼっちの クリスマス・イヴ

冷たく寒い部屋に ポツンといるの

ケーキも シャンペンもなく 

灯りは ろうそくの灯 ひとつだけ


こぼれそうな涙 だから目を閉じたのに 

あなたが 誰かと 微笑んでるわ

見たくないシーン でも見えてしまったの

知りたくない現実 でも気付いてしまったの


さよならが言えず 中途半端な心

飛び越えれない 夜が あざ笑う

いいの いつかこんな日がくると

知っていたのに やっぱり哀しい


ジングルベルが 聴こえない

ツリーなんか 意味不明

私に サンタクロースなど いない

ひとりが似合ってる そう ひとりが好き


ちぎれていく クリスマス詩集

一編ごと 涙に濡れて とけてしまう

すっかり冷え切った心 涙だけ 熱い 

むなしさだけが この手のひらに 残った 


やっぱり 私 哀しい詩しか 出来ない

やっぱり 私 哀しい詩のほうが 似合う

やっぱり 私 あの人とは 不釣合い

やっぱり 私 哀しい女 そうみたい・・・・・

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♪ ささやかな望み ♪

想い出下さい あなたとふたりだけの

ふれあった期間が 短かすぎて

寂しすぎるの 心のアルバム


夢を下さい やさしく甘い夢を

思い出しただけで 心が熱くなるような 

そうすれば 想い出だけで 生きて行けそう


あなたの人生の ページの中で

私の占める割合は どれくらい?

小指の先ほども なかったなら哀しいね


重なる部分が あまりに少なすぎて

すぐに終わった物語の シナリオ

続きはもう ありませんか?


ドラマや映画なら パート2があるのに

あなたと私の 恋のお話には

続きは もう ないでしょうか?


わかっているのに 尋ねる私を 

あなた どうか 許して下さい


これからも 多分 わたし

ひとり 想い出を 綴ります

寂しさを 愛しさを せつなさを

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♪ 幻の哀しきピアノ詩人 ♪

哀しき詩人 あなたの前からも 消えそう

こんな冷たい夜は 言葉さえ 崩れていく

白い吐息 大きな雲をつくり 雨をよぶ


哀しきプレイヤー 悲しみの音ばかり 並べてしまう

わざとじゃないのに 無意識に指が いたずらするの

本音は 隠して 寂しくないふり ちょっと疲れた


想いを乗せた舟が 蒼い海で 難破しそう

月は 三日月 想いも いつか

あんな風に 痩せていくのかな 


愛してる 愛してはいけない でも愛してしまう

あなたのこと そんなに 知らないのに どうして・・・・・・・・

私の心を 惑わしてしまう あなた ひどいひと 


返してよ 私の心 戻してよ あなたをまだ知らない私に

何もしらない その横顔が なぜか 今夜は 憎らしい

うそ ほんとは やっぱり あなたのこと 愛しい


わたし 綴れない 詩人

わたし 下手くそな ピアノ詩人

いいえ なりそこねた 哀れなピアニスト

いつまでたっても 夢は叶わない・・・・・・・・

 

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♪ 可哀想なラブ・ソング ♪

あなたに ラヴ・ソング

いつものように キーに 心預け

弾いているのに なぜ?


少し痩せた 指の隙間から

想いが こぼれてしまうの

また 自分に少し 自信なくした


あなたは 私にとって 絶大なひとだから

ちっぽけな私 時々 あなたが 遠くなる

だって 私の好きになったひと だからだから


あなたに贈りたい 言葉たちが

恥ずかしがって 指をすべらす

もっと 上手に 弾きたいのに


時々 不意に 黒鍵 選び 

あなたの心 振り向かせたいのに

なぜだか 無難な音ばかり 選んでしまう


また 今夜も 窓ガラスに ため息

冷たい指で こすって 消すの

あなたへの熱い想い 伝えたい言葉


あなたに ラヴ・ソング

耳に届かないまま 心で奏で続ける

せつなく 胸に響く サスティーンかけて
 

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