雪乃のぽえむわーるど
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恋しさは 日に日に あふれていっても
すぐに「愛してる」なんて 言えないのよ
「天邪鬼」そうね それもあるかもね
恋のかけ引き 「そうよ」って言いたけど
どこかひきづる過去の 傷みが私を苦しめる
慎重になり過ぎるほど 心が求めるの
今度は失敗できないと 思えば思うほど
この絆を切りたくないと 細くてもつないでる
あたなに伝えたい 甘えたい そばにいたい
そっともたれるだけでいいのに 束の間でも
あなたにだけ どうして届かないの
おどけて「大好きだ」 ってしか言えない私に
あとどれくらいの言葉が 必要ですか
軽く流されて 普通の顔でまた あなたは微笑む
だから仕方ないじゃない 冗談にするしか
愛してるのに バカバカバカ
あなたが好きなのに バカバカバカ
本気の本気なのに バカヤロー
一度 あなたに向かって 叫んでみたい
そうすれば もっと嫌われちゃうよね
[5回]
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オリオン あなたを超えるひとは
地球上のどこをさがしても
きっと いないのかもしれない
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時の河に ただ 流されるまま
私 ジグザグに 歩いてきたわ
何が良くて どこが間違っているのか
今もわからなくて 試行錯誤しているの
きっと幸せなんて 過ぎ去って気付くもの
人生のうちの半分は つらいことばかり
でも 心の持ち方で 幸せになれるのよ
ただね ほんのちょっぴり 寂しいだけ
私は今も ひとりぼっちで 星と語ってる
でも もう慣れたわって 強がっておくわ
月のパワーで 元気になるから 大丈夫
なのに 今夜はお月様 すねてるみたい
それなら 心に呪文を唱え あなたをよぶわ
きっとあなたは 私に 逢いにきてくれる
元気だせよって 肩をたたいて 微笑みくれる
それだけで私 明日からまた 元気になれそう
それだけで私 何があっても 頑張れるから
明日からは お空だけを見て 歩いて行こう
明日からは 胸を張って 歩いて行こう
明日からは 昨日よりもっと 強くなるから
だから これからも 私のそばにいて
たとえ どんなに 遠くにいたとしても
心だけは 私の一番近くにいてくれたら
私 また元気を出して 頑張れちゃうから
私 太陽みたいに 微笑んでいられるから
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あなたに 直接会って
伝えたい事があるの
だから どこにも 書かないでおくわ
今まで どんなに寂しかったか
ほんのひかけらでも わかって欲しい
話したくとも 話せないでいたこと
聞きたくても 聞けなかったこと
たくさん ありすぎて 伝えきれない
一番伝えたい事は たった一言だけど
照れて なかなか 出てこないの
今夜は なぜかしら 涙が出るの
あなたを 愛しいと想う心が
真珠となって 頬を伝わるの
消えないうちに この小指に飾るわ
今日は 特別な日だから
私は 脇役となって 見守ってあげる
あなたは これからも 今のあなたのままで
その純粋さ いつまでも ・・・・・・
そして 私の心の中で 永遠に輝く
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連れて行ってよ あなた色の星
今夜は 満天の空だから
きっと 流星に飛び乗れる
かすかに見える 月灯りでも
はぐれたりしない どんなに風が仰ごうと
だって あなたが 私を守ってくれる
ふたりで作る 星の神話は
最後まで ハッピーエンド
さあ 午前零時になったら 飛び立ちましょう
いくつもの惑星を かけめぐり
あなたと 愛の神話を つくりましょう
月がやきもちやくほどの 物語
長いマフラーひとつ ふたり包まれば
どんなに寒い風も 平気 平気
ちょっとあなたのほうが 背が高すぎて
私が 背伸びをしなきゃいけないけどね
星のかけらを拾い集めて 作るオブジェ
ふたりで作れば やさしい天使の像
壊さないよう そっと そっと
夜空の真ん中に 置きましょう
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